よみがえる前世の記憶☆見透かされてコワい前世占い
タロット占いのご依頼をいただくとき、
本名じゃなくても大丈夫ですか?
どこの誰か分からなくても占えるんですか?
というご質問をいただくことがあります。
答えは「はい。占えます。」
タロットカードは、質問者の波長を拾って展開していきますので
実在する方なら、ニックネームだろうが名無しさんだろうが占えます。
ですので、実在する質問者さんの前世なら『質問者の前世の波長』を拾って
前世の記憶を展開させることもできるんですよ。
ご自分の前世、知りたくありませんか?
前世占いをしたことはそこまで多くはありませんが、
私を含めほとんどの方が、今の人生と似ているとおっしゃいます。
時代や性別は違っても魂は同じですので、選択する道や課題は似てくるのでしょうね。
前世占いは『今の悩み』を占うのと違い、もうすでに終わっていること、完結しているお話ですので、胸に迫るものがあります。
今現在の問題なら、今後の生き方によってどうにでも変えられるし、アドバイスもいくらでもできるのに対し、前世占いは、もうどうにもできない事実を淡々を見ること。
悩みや生い立ちを知らずに占っても今世とリンクしている事柄が次々に出てきて、皆さん本当に驚かれますし、前世でも今と同じことで苦悩していたり、何より死にざまを知ると涙を流される方も多くいらっしゃいました。
ですので、タロットで占う前世は、かなり的を得ているのではないでしょうか。
それでは、占い方をお教えしますね!
前世占いに適しているのは『ケルト十字スプレッド』
宇宙の在り方そのものを象徴している、とも言われているシンボルです。
他にも、簡潔に占いたいときは『ヘキサグラム』、
より詳細に占うときは『変形ヘキサグラム』など、占いやすい方法をお選びくださいね。
まずはカードをシャッフルします。
私は、シャッフルする前に束ねたカードの上に両手を置き、占いたいことを質問をします。
シャッフルしながら質問される方もいらっしゃいますが、
一つひとつの動作に集中したいので、先に聞いてしまいます。
シャッフル・カットはご自分の方法でOK。
基本的にカードの左側が「上」になります。タロットには正位置と逆位置がありますので、それが逆にならないようカードを展開・めくってくださいね。
全てめくったら、早速リーディングしてみましょう♪
リーディングのコツ① カード全体の印象・イメージをまず見る
一枚一枚のキーワードも大切ですが、それではお話が繋がらなかったり、カードが本当に伝えたいこと・深く掘り下げた内容は分かりません。
大アルカナの方が多いのか、小アルカナが多いか、正位置が多いか、逆位置が多いか
カード全体がなんだか寂しい雰囲気、あるいはすごく明るく楽しい雰囲気、などと
まずは直感で見てみましょうね。
この時に、カードが伝えたいことがパッとひらめくことがありますよ。
私の場合は全体を見渡したとき、「あ、この前世では男だった」と分かりました。
しかも逆位置は3枚だけ。
数ある前世の中で、最も私の魂に影響を与えている前世ということになります。
タロット占いでは、インスピレーションが大事です。
思いつくままストーリーを展開してOK。慣れてくると、ビジョンが見えることもありますよ。
リーディングのコツ② 読みにくいカードが出たら?
今はそんなことはありませんが、始めの頃は「このカードどういう意味?」「なんでこの場所にこのカード??」ということがよくありました。
同じカードでも、周りにあるカードとの関係性やどの場所に出るかによって意味が違ってきます。
そこに出る、ということは必ず意味があって出てきているのです。
その意味を読み解くためには・・・
どうしても分からなければ、その時は放っておきましょう。笑
ふざけてるのではなく、これは本当です。
でも、そこにこのカードが出た、ということは覚えていてくださいね。
ある時ふと、あぁ!こういうことだった!とひらめくことがあります。
あるご依頼者の前世占いの場合、幼少期を表す場に「コインの3」が出たことがあります。
キーワードは、職業・専門技術・熟練の技・プロフェッショナル
などと、およそ幼少期にはそぐわない意味。
幼少の頃から専門技術を身に着ける訓練をしていた、というふうに読み解いてももちろんいいのですが、
その方のその後の人生を表すカードや、性格を表すカードにすんなり繋がりません。
その方はその時代、かなり身分が高い、と読み取れましたので
それぞれのプロから教育を受けていた、今でいうところの「家庭教師」ですね。
複数の教師による英才教育を受けていた、という結論の方がしっくりきます。
身分が高く厳格な家庭で育った、という背景が見えてきますね。
分からない時は、カードの絵柄をよ~く見てみるのもヒントになります。
どんな人物が描かれているか、何人いるか、何があってどんな風景か、絵柄も何かを伝えているんですよ^^
リーディングのコツ③ ピンポイントの質問にはNG
どこの国の何というお姫様だった、というようにピンポイントの質問にはタロット占いは適していません。
これは前世占いに限らず、他の恋愛占いや結婚に関してもそうです。
いつ恋人ができますか?
いつ結婚できますか?
という質問に、何月何日です、とお答えすることはできません。
ですが、新しい恋愛が始まる時にはそれを示すカードが、
人生で大きな転機(結婚や就職など)を迎える時はそれを示すカードが出ます。
タロット占いは、場に出たカードの世界観で占う方法です。
『あなただけの物語』を知る占いですので、「ピンポイント」ではなく「流れ」で読むようにしてくださいね。
あと、前世占いで皆さんがよく口にするのが「カルマ(業)」。
今こんなに不幸なのは前世からのカルマが原因ですか?
という質問。
前世は一つではないと私は考えますので、その気の遠くなるような時代の中では
人を殺めたり、逆に殺されたり、騙したり騙されたりということもあったと思います。
そのせいで今もこんなに苦労している、という気持ちになるのも分かりますが、
それを今の不幸の『原因』にはしないでほしいと願っています。
前世を占うことで『課題』が分かれば、それを乗り越えることが『今世のテーマ』だとということです。
何度も何度も失敗しちゃったけど、今世では絶対同じ間違いはしないぞ!!と思って生まれてきたから今世があるんですよ^^
なので、前世とリンクする事柄や悩みがあれば、今がそれを乗り越えるチャンスなのです。
絶対に、前世よりも『良い人生』を送りましょうね^^
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