文月とも の タロット占い

メンタルケアカウンセラーが綴る幸せタロット占い。実際の鑑定結果やカードの解説・日々の出来事をご紹介しています。

タロット占い「悪いカード」と「アドバイスカード」

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タロット占いをしているとよく言われることがあります。

「結果を意識せずに生活していたけど、ふと思い返してみると、あの時の占い通りになっていて怖い!」

と。

これは私も、何度も経験したことがありますので

つい同調してお話が盛り上がってしまいます(笑

 

本当のところを言いますと、今までの鑑定では『幸せ直行便』な占い結果よりも

悲しい結果や忍耐を要する結果の方が圧倒的に多いです。

でも、タロット占いでは必ず「アドバイス」のカードが出ます!

これが本当に秀逸。

タロットで占える未来は、通常3ヶ月ほど、長くても6ヶ月です(ホロスコープなど例外もあります)。

「悲しい結果」が出た場合、現状のまま進むとそうなりますよ、というカードの言葉なんですね。

そうなりたくなければこうしなさい、というのが「アドバイス」カードなのですが、

この言葉を知っているのと知らないとでは、3か月後の運命が大きく変わります。

 

例えば知らなかった場合。

人は理由もなく突然変わったりしないし、運命も変わりませんので、悲しい結果へまっしぐらですよね。

 

一方、知っていた場合。

実はこの場合でも、人はなかなか変わることはできません。

おまけに「こうした方がいいですよ」とアドバイスをもらっても、忙しい日々の中にその言葉は埋もれてしまい、いつしか忘れてる時間の方が長くなります。

ではなぜ、悲しい結果にならなかったのでしょうか?

それは、この言葉が一度は心に届き、頭の片隅に残っていたからなのです。

それがまさに「潜在意識」というもの。

例えば占ったことが「彼とこのまま上手くいきますか?」だったとします。

上手くいきたい!という思いが強ければ強いほど、カードが示した「アドバイス」は潜在意識に深く働きかけ、あなたが特に意識をしなくても、アドバイス通りの行動を自然と取っていることになっているのです。

結果、悲しい結末を知らず知らず回避していた、ということになります。

 

これが最初に書いた

「思い返してみると、占い通りの結果だった」

ということになるのです。

あの日占いはしたけど、特に何にもしてないのに…と思うでしょうが

いえいえ、実はしっかり幸せに向かって努力していたんですね。

 

・・・でも。

中にはどうしようもなく「終わり」を告げるカードが出ることもあるのは事実です。

「今の彼」と、「今の仕事」と、「彼との結婚」と。

無理に続けようと思えば、続けられるかもしれません。

でもそれは、幸せへと続く道ではないから、

今よりもっと辛くなるから、カードは「もうやめなさい」と伝えてくるのです。

 

こういう時に、よく出てくるカードが「死神」のカード。

はい、28歳のとき3度も出したカードが実はこのカードでした(泣)

これ以上ないくらいの経験者ですので、このカードが出た方の気持ちは痛いほど分かります。一心同体くらいよく分かります。

なんなら一緒に泣くし、一緒にやけ酒だってくらえ呑めます。

 

でもですね。

このカードは見方を変えると本当にラッキーカードなんですよ^^

『現在』に対してはアンラッキーだけど、『未来』に対してはほんとにラッキー。

なぜなら、必ず「再生」するし、必ず「新しいこと」が始まるカードだから。

これも経験者だから、太鼓判を押せます。

しかも先ほども書いたように、タロットの示す未来は3~6ヶ月。

あと少し我慢すれば、また幸せが始まりますよ、という合図なんですね。

 

こうしてタロットを知れば知るほど、本当に大好きなります。

上手に活用して、一緒に幸せになりましょうね♡

 

 

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